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オーディオ・ビジュアルブログ youth without youth

オーディオ、ビジュアル、ときどきパソコン。重度のマテリアリストか?お買いもの中毒か?そんな日常生活を徒然に。

我が家のピアノの謎

2017/03/26 12:23 ジャンル: Category:日常雑記
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今回はオーディオでは無い話題を一つ。

我が家のアップライトピアノの調律を久しぶりにお願いしました。
我が家のピアノは、17 年ほど前に購入したアンティークピアノ(購入の際、全塗装を含む修復をしてもらっています)です。
piano_01.jpg
妻が温かい音に惹かれて購入。
購入した際には、「おそらく 1900 年頃の製造と思われる」とのことでした。そのため、100 年以上前のものとなります。
鍵数が 85 鍵(「ラ」まで)と、現代のピアノより 3 音少ないです。
また購入時は、背面にねずみよけと思われる金網が張ってありました。(共振して鳴るので取り外し)

ブランドは、「ERNST HOMEYER」。ライプチヒとの表記もあるので旧東ドイツ?
piano_02.jpg

色は元々黒でおどろおどろしかった(夜中に勝手に鳴りそう・・・)ので、茶色に塗り替えてもらっています。
piano_03.jpg

「eh」のブランド名も鋳だされています。
piano_04.jpg

今回、初めて調律に立会い(私自身はピアノを弾かないので)、少々疑念が。
piano_05.jpg
いくら修復が良い、と言っても、あまりにキレイすぎないか?100 年という感じがしません。

そこで、インターネット(購入当時は今ほど情報が無かった)でブランドの情報を調べると、ウソのように全くありません。
で、唯一見つかったのは、浜松のメーカーでそのようなブランドのピアノを作っていた・・・ということ。
これは一体?
しかし、1900年頃には、そのメーカーはまだ存在しません。

とっても良い音で、家族全員気に入っているので、いいんですが、なんとなく本当のことを知りたい謎のピアノです。

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