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オーディオ、ビジュアル、ときどきパソコン。重度のマテリアリストか?お買いもの中毒か?そんな日常生活を徒然に。

金井製作所 インシュレータ KaNaDe03

2017/02/01 21:58 ジャンル: Category:オーディオ
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スピーカー下のインシュレータとして、金井製作所のKaNaDe03を導入しました。

先日、スピーカーボードとして、ウェルフロートボードを導入しましたが、その結果、音の分解能や位置精度は増したものの、少し音がキツく聴こえるようになり、特に高域に歪み感を感じるようになりました。
http://takhag.blog.fc2.com/blog-entry-249.html

しばらくはそのまま辛抱しましたが、いよいよなにかせねば、と思うようになり、中和剤としてインシュレータを変更することにしました。
選択したのが、金井製作所の新製品のKaNaDe03です。

発売当日の本日(2017.2.1)に届けていただきました。

一箱に4ケ入りのセットですので、LRスピーカー用で2セット購入です。

箱の中には、インシュレータ本体4ケと、機器にボルト止めするときのカラー、および説明書(と材料成分の説明)が入っていました。
KaNaDe03_02.jpg

インシュレータ単体の写真は、都合により掲載できませんが、寸法は測定しました。
外径Φ50mm、厚み13mmの円筒形で、中心に貫通穴が空いています。下面には4本の放射状の溝があります。

我が家では中心の貫通穴をスパイク受けとする作戦。これが若干裏目で、穴径が実測でΦ5.7mmくらいあり、我が家の PMC FB1 の純正スパイクは、かなりの鋭角であるため、深く刺さってしまう設置になってしまいました。これは、後日スパイク交換が必要そうです・・・・。

重量は、1ケ約49g。かさ比重は概算1.9~2くらいですので、イメージはアルミより軽く、レンガより重い、という感じです。複合材料ということですが、触った感じは、金属感が強いです。

設置前の PMC FB1 の足元です。アルミのインシュレータをスパイク受けにしていました。
WFB-0190-2_12.jpg

そして、KaNaDe03 設置後。
KaNaDe03_03.jpg
スパイクが深く刺さっているため、従来より低くなりました。

肝心の音ですが、こういった振動物は、少なくとも数日は様子を見る必要があるので、第一印象のみ。
まず、宣伝どおり、音の響きがキレイになりました。
また、課題だった高域の歪感は、ポッとおいただけで、かなり減りました。
気がつくと、設置前よりかなり音量を上げていました。それだけ、歪感が減り気持ちよくなったんだと思います。
一方、期待していた女性ボーカルの声の艶や色気は、もう一息。徐々に良くなる期待感はあります。

しかし、スパイクが深く突き刺さっている姿は痛々しく(楔が食い込んでいるわけですから・・・)、とても音にも良いと思えません。スパイクを交換し、ベストの状態になってから、本当の効果を確認せねばならなそうです。あぁ、またお金が・・・・・

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