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儚く散ったあだ花「CD VIDEO」・・・覚えてますか?

2015/05/28 09:07 ジャンル: Category:日常雑記
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愛用のハイビジョン LD プレーヤー SONY HIL-C2EX が天に召されました。

我が家に来た時には抜群の画質で度肝を抜かれた本機ですが、いつしか B 面へのオートターンが出来なくなり、次にイジェクト時にトレイが上に上がらず手で補助しないとディスクが取り出せなくなりました。
そしてついにサーボが効かなくなり(レーザー出力が落ちたか?)、再生不能となりました。
改造機(AC3出力追加済)でもあり、メーカー修理も難しそうなので、昨日、黄泉の国(不燃ごみ)に旅立ちました。

で、代替は中古の LD プレーヤーを入手しました。LD でしか発売されなかったレアな映像は捨てがたく、しかしお金も掛けたくないための選択です。

機種はパイオニアの DVL-919 というものです。

Pioneer DVD/LDコンパチブルプレーヤー DVL-919

中古価格
¥23,800から
(2015/5/28 08:28時点)



噺は飛びますが、とにかく安くあげたくて、中古を選びましたが、久々に「ヘビースモーカー」なモノを引いてしまいました。外装は掃除しましたが、電源 ON で内部の温度が上がると同時に湧き上がるタバコの臭い・・・。当方愛煙家ではないので、閉口です。オーディオ機器ですら、こんなにタバコを吸い込んでいるので、さぞかし前ユーザーさんの肺もたいへんなことになっていることでしょう・・・。

さて、LD も無事再生出来、これで当面は安心。よく見ると、使わないけど DVD も再生できる模様。そこで、ふと思い立ちました。

「『CDV』、再生できるかな?」

前出の C2EX が、LD 専用機(厳密に言うと、MUSE アナログハイビジョン LD との共用機ですが)だったので、CDV はかかりませんでした。

私のコレクションの中に、「試しに買ってみた」CDV が一枚だけありました。
これをかけてみると・・・轟音(高速回転している)とともに、映像が再生されました!

ということで、「儚く散ったあだ花」CDV = CD Video を振り返ってみたいと思います。

CD Video (以下、CDV)は、後の VideoCD と違います。

後者はデジタル圧縮により無理やり CD-R に映像を押し込んだもの(ですよね?)。確か若干怪しげな規格で、アジアからの著作権侵害映画のフォーマットとして一時期流通しましたね。

それに対し CDV は、1980 年代の後半、著作権者も賛同し、大流行を目論んでいたものです。

背景は「ミュージックビデオ」の台頭。
音楽のプロモーションビデオがいつしか「作品」としての地位を得、一世を風靡しました。音楽と映像作品が一体となることにより生じる世界が独特のワクワク感を産みました。

ここで(私を含む)多くの(?)人が、「これからは、ミュージックビデオの時代だ!」と、考えてしまったわけです。

で、考えられたフォーマットが、CDV。
CD 音質のオーディオトラックが確か約20分、そこにビデオトラックが約5分収納され、通常の CD サイズに収められています。

再生すると、まずミュージック・ビデオが流れ、その後、CD 音質の音楽が流れる。
「ミュージック・ビデオ」の時代にぴったり・・・と、思ってしまったわけです。

では、我が家の唯一の CDV を見てみましょう。

Curiosity Killed The Cat の "MISFIT" という作品です。1987 年に発売されたもの。
Misfit_01.jpg

レーベル面はこんな感じ。蒸着層が金色になっているのが特徴です。
Misfit_02.jpg

記録面はこちら。
内周部が 8cm シングル CD(こちらも死滅?)と同サイズのオーディオトラック。外周部が映像トラックです。
Misfit_03.jpg

このディスクでは、オーディオトラックが 3 曲。ビデオトラックが、表題曲のミュージックビデオ 1 曲です。
Misfit_04.jpg

で、この CDV 大ヒットしたのか・・・というと、御存知の通り、数えるほどの作品しか発売されず、あっという間に消滅しました・・・。

アイデアは良かったと思います。
が、音楽 20 分、映像 5 分という中途半端な長さ・・・。これが、音楽ビデオ以外の使用方法を制限します。
また映像トラックが、まだ「アナログ」であったこと。すなわち再生に、LD プレーヤー相当のハードが必要になるわけです。

まぁ、こうやってフォーマットが現れては消え、現れては消え。そして、本当に良いもの(もしくは便利なものか?)が残る。
厳しいけど、しかたないですね。

ちなみに、この MISFIT ですが、ビデオの監督の欄を見ると、なんと「アンディ・ウォーホール」が名を連ねています。
Misfit_05.jpg

そして、なんと映像にも「チラリ」ではなく結構しっかりウォーホールさん映り込んでいます。
Misfit_06.jpg
まだ存命だったんですね。いかに皆が「ミュージックビデオの時代が来る」と思っていたのかが分かります。

とりあえず、コレクションとして置いておくか・・・。

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