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CD リッピング用ドライブ買い替え ~エラー多発 CD と Pioneer PureRead機能~

2014/11/01 19:05 ジャンル: Category:オーディオ
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CD のリッピングに使用している自作 PC の光学ディスクドライブを買い替えました。
最近、なんとなく動作が不安定になってきた自作 PC。BD の書き込み時にもエラーが、まれに出るようになったため、ドライブの責任と決めつけ、買い替えた次第。

購入したドライブは Pioneer の BDR-209JBK という機種です。CD リッピングにも使用していることから、パイオニアの PureRead 機能付きのものを選択しました。

パイオニア SATA内蔵 BD-R 最大16倍速書込み ハニカム構造 BDXL対応 BD/DVD/CDライター ブラック ベーシックモデル BDR-209JBK

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**ドライブのレビューはコチラ**

PureRead 機能は、CD 読み込み時のエラー訂正をソフト側ではなく、ハード側で行うというもの。私の理解が合っていれば、通常のドライブは読み込みエラーがあったら、「読み込みエラーだよ」と PC 側に返し、PC 側でエラー訂正がされます。が、PureRead 付きの場合、エラーを検知するとドライブハードが、ロジックを色々変えながら読み込みトライを行います。
PureReadのモードは、「マスターモード」と「パーフェクトモード」があり、パイオニアのユーティリティソフトで切替できます。「マスター」は、何回かトライして読み込めなかったら、エラーを PC に返す。「パーフェクト」は、読み込めなかったら、読み込みを停止してしまうという差があります。

折角取り替えたのだから、その PureRead の効果を知りたいもの。
そこで登場するのが、我が家の CD コレクション中たった一枚の「本当にひどい」エラー CD。この CD のせいで、私は、「 CD 寿命あり説」を信じるようになったものです。
1988 年製の輸入盤です。購入した当初は確かにちゃんと鳴っていました。が、20 年経過し、ひどいことに・・・・。

その CD の外観です。

盤面は特に傷は見当たりません。
PureRead2_00_CD面

おもむろに、光に透かすと・・・
PureRead2_01_裏写り
なんと、レーベル面の未塗装の文字部分がはっきりと目視できます!
アルミ蒸着面が薄いとしか思えません。
裏文字の「MADE IN USA」が、虚しく映ります。

さらに、その透過している部分を拡大すると・・・
PureRead2_02_細かな穴
アルミ蒸着面に無数の穴が!レーベル面からの何らかの作用での孔食と思われます。

確かに、米国駐在生活にも持参したので、太平洋を3回渡るという特殊な経緯はあるものの、これはひどい・・・。

プレーヤー(Oppo BDP-95)での再生音はこのとおり。mp3 にしてもはっきり分かる酷いノイズ。
Oppo BDP-95での再生音

旧光学ドライブで、リッピングした音も、ほぼ相似。( iTunes でのリッピング)
旧ドライブでのリッピング(iTunes)

このディスクが、最新のパイオニアドライブで、どうリッピングされるでしょう?

まずは、比較のために、PureRead 機能を Off に。


通常は、私は CD リッピングは、dBpoweramp の CD Ripper の Secure モードで行ってますが、まずは、iTunes のエラー訂正なしおよびエラー訂正ありでリッピング。
こちらが、その結果です。
PureRead Off (iTunes エラー訂正なし)
PureRead Off (iTunes エラー訂正有り)

なんと!
ノイズが、ほとんど消えました!
まだ、PureRead Off なんですけど・・・・

ドライブ自身の時代進化で、読み取り能力が向上し、PureRead 機能を使わなくても、結構読めてしまった・・・ってことです。驚きました。

続いて、PureRead は Off のままで、dBpoweramp CD Ripper の Secure モードでリッピングしてみます。
やはりドライブからは、エラーが帰ってきており、CD Ripper が再読み込みを繰り返します。


先ほどの CD の 2 曲めのみのリッピングに、所要時間 12 分 39 秒。やはり、この CD は酷い。
PureRead2_09_dBpoweramp結果
Re-Rip 箇所は、1203 Frames でした。

その再生音はコチラ。iTunes に比べ、刺のとれた再生、とも取れますが、切れ味も落ちているような・・・。iTunes のゴマカシが、上手かったのか?が、より「正しい」のは iTunes よりコチラのように思います。
PureRead Off (dBpoweramp CD Ripper Secure Mode)

そして、ついに PureRead を On にします。
このディスクですと、「パーフェクトモード」では停止してしまいますので、「マスターモード」に。
PureRead2_11_マスターモード

dBpoweramp CD Ripper は、6 ~ 9 回読み込みを行うロジックになっていますが、1回めから、ものすごく時間がかかります。
結局、2 曲めだけを取り込むのにかかった時間は、なんと 3 時間 10 分!
PureRead2_12_マスターモード結果

Re-Rip 箇所は、1352 Frames と、なんと PureRead Off よりも増えています。
これは、難しい。
無理に解釈するとすると、データの欠落した部分をちゃんとデータが欠落していると「 PureRead 」した・・・ってことか?

再生音です。確かに、安定感は、増していますが、3 時間超のリッピング時間ほどの価値は無いような・・・。
PureRead 「マスターモード」(dBpoweramp CD Ripper Secure Mode)

ちょっと今回の事例の「最悪ディスク」は、PureRead の価値を読み取れない結果となってしまいました。

ちなみに、昨年発売の以下のちゃんと読み取りができるディスク

SUPER FOLK SONG

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を、「Pure Read Off」「マスターモード」「パーフェクトモード」でリッピングした結果は以下のとおり。

-------------------------------------------
[PureRead Off]
Information ripping to Wave, 'Track 12' to 'Z:\Soundtemp\Wav\矢野 顕子\Super Folk Song\12 中央線 [Normal].wav'
Track 12: Ripped LBA 174750 to 193331 (4:07) in 0:16. Filename: Z:\Soundtemp\Wav\矢野 顕子\Super Folk Song\12 中央線 [Normal].wav
AccurateRip: Accurate (confidence 6) [Pass 1]
CRC32: B0084282 AccurateRip CRC: 1DDA0066 (CRCv2) [DiscID: 013-00164499-00ddace1-ac0b250d-12]
AccurateRip Verified Confidence 6 [CRCv2 1dda0066]
AccurateRip Verified Confidence 6 [CRCv2 1dda0066]

[Master Mode]
Information ripping to Wave, 'Track 12' to 'Z:\Soundtemp\Wav\矢野 顕子\Super Folk Song\12 中央線 [Master].wav'
Track 12: Ripped LBA 174750 to 193331 (4:07) in 0:15. Filename: Z:\Soundtemp\Wav\矢野 顕子\Super Folk Song\12 中央線 [Master].wav
AccurateRip: Accurate (confidence 6) [Pass 1]
CRC32: B0084282 AccurateRip CRC: 1DDA0066 (CRCv2) [DiscID: 013-00164499-00ddace1-ac0b250d-12]
AccurateRip Verified Confidence 6 [CRCv2 1dda0066]
AccurateRip Verified Confidence 6 [CRCv2 1dda0066]

[Perfect Mode]
Information ripping to Wave, 'Track 12' to 'Z:\Soundtemp\Wav\矢野 顕子\Super Folk Song\12 中央線 [Perfect].wav'
Track 12: Ripped LBA 174750 to 193331 (4:07) in 0:16. Filename: Z:\Soundtemp\Wav\矢野 顕子\Super Folk Song\12 中央線 [Perfect].wav
AccurateRip: Accurate (confidence 6) [Pass 1]
CRC32: B0084282 AccurateRip CRC: 1DDA0066 (CRCv2) [DiscID: 013-00164499-00ddace1-ac0b250d-12]
AccurateRip Verified Confidence 6 [CRCv2 1dda0066]
AccurateRip Verified Confidence 6 [CRCv2 1dda0066]
-------------------------------------------

すべて1パス目でリッピング終了。
CRCの値も完全一致で、デジタル的に全く同じものになりました。

ってことは、ちゃんと読めるディスクでも、PureRead の真価は見れなかったということです。

残念ながら、ここまでで、今回の実験は終了。

本当は、今回準備した「最悪ディスク」と「ちゃんとしたディスク」の間の「ちょっと問題の有るディスク」くらいで比較すべきだったんでしょう。
それを探して実験する気力はちょっと出ませんので、今後は「精神安定剤」として、PureRead2 を使用していきたいと思います。

で、若干、オカルトなことを言うと・・・・、最後の矢野顕子「中央線」の3種類のリッピングファイルですが、「Pure Read Off」→「PureRead マスター」→「Pure Read パーフェクト」の順で、空気感が良くなっていっている気が・・・。CRC 値が同一なので、あり得ないんですが・・・・。でも、いい気がするなぁ。
ってことで、買ってよかったって、結びにします。


** 2014年11月2日続報 **

昨日のレポートの後、新ドライブのパーフェクトモードで、手持ち CD のリッピングをしてみました。

驚きの結果です。

通常、Secure モードで、3~6 回の読み込みリトライを繰り返す dBpoweramp CD Ripper ですが、なんと全曲 1 パス目で「Accurate」の表示とともにリッピング終了!
そんな馬鹿な・・・と思い、次々とリッピングしますが、全曲 1 パスを連続!
1991 年製のレンタル上がり CD も以下のとおり。
PureRead2_14.jpg

結局、勢いで 17 枚の CD をリッピングしましたが、すべて全曲「Accurate」で終了しました。
ということで、件の「エラー多発 CD 」以外、すべて確実に読み込めています。

一体、何が起こっているのでしょうか?
これが現実だとすると( or 何か私が設定をしくじっていないとすると)、最新ドライブは、猛烈に CD 読み取り精度が向上していることになります。

精神的好作用のせいか、音も良くなった気がします。アナログ録音の CD のテープヒスが安定して聞こえます。全体に、刺がとれて、少し緩く優しい方向に変化しました。刺激を嫌う中年男子としては好印象です。

ということは、これから全コレクションを、リッピングし直し?
なにか、嬉しいけど、怖いことになってます。

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