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オーディオ、ビジュアル、ときどきパソコン。重度のマテリアリストか?お買いもの中毒か?そんな日常生活を徒然に。

IT PROTECH メディア・プレーヤー Media Wave 3D

2015/02/28 21:53 ジャンル: Category:ビジュアル
TB(0) | CM(0) [Edit]

昨年( 2014 年) 6 月に購入した IT PROTECH の Media Wave HD というメディアプレーヤー。
レポートはコチラ:http://takhag.blog.fc2.com/blog-entry-183.html

この激安メディアプレーヤーを興味本位で購入してみたところ、前レポートのとおり予想外にちゃんと使えました。
しかし購入直後に上位機というか、後継機があるのに気づきました。(いつも、このパターンですが・・・)
それが、Media Wave 3D です。

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予想外に、Media Wave HD の使用頻度も高く、また、少々不満も見えてきたので、それらの不満が改善されているの期待して、今回、Media Wave 3D に買い替えてみました。

ちなみに、Media Wave HD の不満点はこちら

・電源 OFF に時間がかかる上に、表示変化がないので、OFF 中であるのか、リモコンを押し損なったのか分からず、表示が消灯するのをずっと待たなければならない。本体の電源ボタンを押しても同じ。
・リモコンの感度が低く、しっかり機器に向けてリモコンを操作しなければならない。
・操作に対する反応が若干悪く、リモコンの感度の件もあって、操作がうまくできないことがある。
・NAS モードが激遅。だからといって、USB ケーブルで PC と繋ぐと、外付け HDD に成ってしまい、メディアプレーヤーとして使えなくなる・・・。

今回のレポートでは、Media Wave HD と比較しながら、Media Wave 3D の外観と使い勝手を報告します。

こちらが、やって来た Media Wave 3D(以下、3D )です。
MediaWave3D_01.jpg

フロントパネルは非常に素っ気無い感じです。
MediaWave3D_02.jpg

リア・パネルです。
MediaWave3D_03.jpg
HDD の挿入スロットがサイドから背面に変わり(詳細後述)、端子数が減っております(コンポーネント出力や同軸デジタルが無くなった)。USB ポートも背面には無く、サイド面にあり、少々使いにくそう。
が、私の使い勝手では問題無しです。

Media Wave HD(以下、HD )と比較してみます。
左が HD、右が 3D です。
MediaWave3D_04.jpg
フロントパネルの印象で 3D は、背が高くなったように思っておりましたが、並べてみると高さはほぼ同じで、幅だけが狭くなったようです。奥行きは、逆に 3D の方が長いです。

これは、HDD を入れる方向が違うためと思われます。HD は、サイドからトレイを引き出し、それに HDD を載せてから、挿入する方法でした。
MediaWave3D_05.jpg

3D は、その HDD スロットが後面にあります。そのため、奥行きが長くなった模様。
MediaWave3D_06.jpg

HDD トレイは無く、直接 HDD を差し込み、蓋を閉めるとその動作で端子に差さる構造です。
MediaWave3D_07.jpg

3D の付属品です。HD 同様、沢山のケーブルが入ってます。LAN ケーブルだけ無くなったようです。
MediaWave3D_08.jpg

リモコンを並べてみます。左が 3D。右が HD。3D は、流行りのピアノブラックになりました。(艶有りの黒ってことです。)
MediaWave3D_10.jpg

このリモコン、なんとバックライト付きです。大丈夫でしょうか?この価格でこんなリモコンつけて・・・。
MediaWave3D_09.jpg

それでは、使い勝手です。

まずは、HD の不満点が解消されているか。

電源 OFF は、「瞬時」になりました。リモコンの電源ボタンを押した瞬間に、前面パネルのすべての表示が消えます。逆に、大丈夫か、HDD ? と心配になるほど。表示が消えるだけで、裏で OFF 動作がきちんと行われていると信じたいところ。

リモコンの反応も改善されています。他の機器同様に、よほど後ろ向き等で操作しない限り反応してくれます。

操作に対する反応の遅れは、若干、改善。でも、まだ遅いです。これは、数世代間の BD-Rec も同じようなものでしたので、我慢できる範囲か?

NAS 機能激遅は変わらず。また、試してはいませんが、PC との USB 接続時は、HDD ケースになってしまうのは同じなようです。

機能としては、アンドロイド OS のアプリが動くようになったそうですが、これは私は使わないので、確認していません。

内蔵 HDD は、従来の最大 2TB (メディアプレーヤー時) から最大 3TB まで対応になりました。
入れてみた HDD は、こちら。WD の Green シリーズの 3TB 版 WD30EZRX-1TBP です。

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まずは、HDD 単体を Windows パソコンに繋いで、GPTディスクにして、NTFSフォーマット。その後、3D に搭載。無事、認識出来ました。
が、ここで「念のため」と思い、メディアプレーヤーの「セットアップ」画面から、再フォーマットしたところ・・・何と HDD を認識しなくなってしまいました。あせって、また Windows PC に繋いで、フォーマット。そして再搭載すると認識しました。
どうも、この HDD と、メディアプレーヤーの「フォーマット機能」の相性が悪いようです。認識出来なくてあせっている方は、PC でフォーマットして、メディアプレーヤーでフォーマットしない、で試してみてください。

もちろん名前のとおり、3D にも今モデルから対応しています。

あとは、フロントパネルに、再生時間表示と再生中ディスクが回転しているようなグラフィックが出るようになりました。が、なんとポーズボタンで、再生を止めても、時間が進んでいきます・・・。ま、実害はないですが。

それでは、私のブログ恒例のキャリブレーションソフトによる色温度と色相の確認です。

前レポートのとおり、HD は、まるでパターンジェネレータのように正確に色再現され、度肝を抜かれました。3D はどうか?

まずは、各輝度の色温度。横軸が輝度、縦軸が RGB のガンマカーブです。
上が HD、下が 3D。
mediawavehd_7_mw.jpg
MediaWave3D_11.jpg
3D は、高輝度側で若干色温度が高くなる傾向(青が強い)です。しかし、どちらかというと、HD が優秀すぎる(!)ということで、十分 OK レベルと判断します。

色相チャートです。
同じく、上が HD、下が 3D。
mediawavehd_8_mw.jpg
MediaWave3D_12.jpg
こちらも、HD と比べると若干ずれはあるものの、3D も優秀です。よほど、数倍の値段の S 社 BD レコーダーより良いです。

このメーカーのメディアプレーヤーは、素直な発色が特徴と言えそうです。

ということで、この Media Wave 3D の導入は大成功でした。
リビングシステムでの手軽なプレーヤーとして、今後も活躍してくれそうです。

ちなみに我が家のリビングでの設置は、奇をてらって、こんな感じにしてみました。
MediaWave3D_13.jpg
パナソニックプラズマの裏に設置した Fostex のバックロードホーン箱(http://takhag.blog.fc2.com/blog-entry-186.html)に、まるでしつらえたかのようにピッタリフィット!

再生時間表示がよく見えて、意外にヒットでした。
MediaWave3D_14.jpg

オーディオルームでこんなことをしたら、諸先輩に非難されそうですが、リビングだから、いいですよね?

といったところで、このブログを書くためにメーカーの IT PROTECH のホームページを見ていたら、なんとさらに後継機が発売されていました・・・。「Media Wave 3D Plus」だそうです。自分のタイミングの悪さには、ほとほと呆れました・・・。

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Pioneer PC用光学ドライブ BDR-S09J-BK 購入 : 「PureRead2」と「PureRead3+」比較

2015/02/13 23:45 ジャンル: Category:オーディオ
TB(0) | CM(0) [Edit]

昨年末に、オーディオ CD 読み取り能力が優秀とレポートした Pioneer BDR-209JBK。

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レポートはコチラ -> http://takhag.blog.fc2.com/blog-entry-196.html

ところが後々になって調べると、実は同じパイオニアで、上位機があることが分かりました。(BDR-209JBKは、某量販店店頭で「在庫があった」ので購入した・・・ので、全く下調べせず・・・。)
それが、BDR-S09J-BK です。

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製品世代的には、BDR-209JBK と同じですが、なんと音楽 CD リッピング用にハードウエアに組み込まれてるエラー CD 読み取りシステムが、「PureRead3+」という新世代のものになっています。(BDR-209JBKは、「PureRead2」)

こうなると、その差が気になって仕方がありません。
ということで、結局、BDR-S09J-BK も購入してしましました・・・。何をやっているのやら・・・。

ところが、ポチッと購入した直後に、さらに上位機の発売を発見・・・。

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さすがに、これは見なかったことにしましょう・・・。

では、気を取り直して、BDR-S09J-BK の紹介です。

こちらが、外箱です。製品価格差の割には、そっけない感じです。


中身も、まったく BDR-209JBK と同じ構成。付属ソフトは、同一ですね。
BDR-S09J-BK_02.jpg

フロントベゼルは、ピアノブラックとのことですが、簡単に言うと単に艶ありの黒です。
BDR-S09J-BK_03.jpg

BDR-209JBK と並べてみます。さすがに、高級感大。というより、BDR-209JBK が安っぽすぎか・・・。
BDR-S09J-BK_04.jpg

で、上から見比べると・・・、外装は、フロントベゼル以外、ほぼ共通部品と思われます。表面のお化粧だけの差か?中身で勝負なのか?分解する気は無いので不明です。
BDR-S09J-BK_05.jpg

ドライブ・ユーティリティーは、BDR-209JBK 同様、なぜか製品には付属せず、パイオニアホームページからダウンロードする必要があります。

こちらが、BDR-209JBK のユーティリティ画面。
BDR-S09J-BK_06.jpg

これが、BDR-S09J-BK のユーティリティ画面です。設定が詳細になり、更に、ステイタス表示で読み取りエラーがバーグラフ表示できるようになりました。
BDR-S09J-BK_07.jpg

それでは、早速、エラー CD で、PureRead2 と PureRead3+ の差を見てみましょう。

使う CD は、もちろん我が家で最悪の「どエラー」CDです。
前回の紹介記事はコチラ -> http://takhag.blog.fc2.com/blog-entry-193.html

このように、レーベル面が透けて見えるほどアルミ蒸着層が薄くなり、かつ、穴だらけです・・・・。
PureRead2_02_細かな穴

リッピングソフトは、dBpoweramp CD Ripper。ドライブ設定は、ともに「マスターモード(リトライし読み込めなかったらエラーを返す)」です。「パーフェクトモード」では、読み込みできませんので・・・。

リッピング結果です。
左が、PureRead2 搭載の BDR-209JBK。右が、PureRead3+ の BDR-S09J-BK の結果です。
BDR-S09J-BK_08.jpg
PureRaed2 では、13 曲中 12 曲で Re-Rip が発生しましたが、PureRead3+ では、7 曲に減っています。すなわち、+5 曲がソフトウエアでの再読み込み無しでハードだけで読み込み出来たことになります。
CD 1 枚のリッピング時間も、3 時間 53 分から、2 時間 57 分に大幅短縮。(時間がめちゃくちゃかかっているのは「どエラー」CD だからです、念のため。)
最終的なリッピングリザルトでは、PureRead2 では 9 曲がインセキュア(不正確)な読み込みになったのに対し、PureRead3+ では、6 曲に減っています!うまく読み込まなかった曲のうち、3 曲が救えたわけです!それらの曲は、当然、ノイズレス。効果ありです!

では、あえて、PureRead3+ でもエラーが出まくった 2 曲目の一部を音声ファイルで聞いてみましょう。

まずは、前回も紹介した通常のプレーヤー ( Oppo BDP-95 ) での再生です。
BDP95.mp3
ほぼ、音楽にならないほど、ノイズだらけです。こんなひどい CD は私のコレクションの中でもこれだけです。

これを、PureRead2 搭載の BDR-209JBK でリッピングすると、ここまで改善します。
BDR209JBK_PR2.mp3
「リッピング」という行為の有り難みが感じられますね。

それでは、新導入の BDR-S09J-BK の PureRead3+ でのリッピングデータです。
BDRS09JBK_PR3p.mp3
えっ?
なんと、PureRead2 の時より聴感上ノイズが増えています!
考察するに、ここまでひどい CD でも、PureRaed3+ はなんとか読み込もうとしますが、実際「データ」が欠落しており、欠落している部分を誤って読んでしまう。PureRead2 は、読み込めなくて、エラーを返し、ソフト側でそのデータはなかったことになってエラー補正される、ということでしょう。

あくまで、異常なほどのエラー CD の中のさらに最悪のトラックでの発生事象ですので、気にする必要はありませんが、意外な結果でした。

前の表のとおり、PureRead2 で、ぎりぎり読めなかった曲が、Accurate に読めるようになったことの方を評価すべきで、こちらの異常値はあくまでご参考ということで。

ちなみに、ちゃんとした普通の CD を、PureRead2 と PureRead3+ で読み込み比較してみました。ドライブ設定は、通常のとおり「パーフェクトモード(エラーはリトライし、それでもエラーが出た場合にはエラーを返さずに停止する)」に戻しました。
結果はコチラ。
BDR-S09J-BK_09.jpg
12 曲の読み込み時間は、2 分少々でほぼ同じ。Re-Rip はどちらもゼロ。当然、全トラック Accurate。
そして注目すべきは、各トラックの CRC(チェックサムの一種)です。
なんと、全トラック、CRC が完全一致しました。すなわち、出来上がったリッピングデータが、デジタル的に同一ということです。
PureRead機能の優秀性が証明されたことになります。
が、一方で、どちらのドライブでも同じリッピングができたということは、「エラーが無くて、ちゃんとした CD では、PureRead2 と PureRead3+ に差は無い」ということになります・・・・。なんとも、こちらもビミョーな結果です。
聴き比べて差を・・・というと、CRC が完全一致しているデジタルデータですので、もうオカルトの世界に入るのでやめておきましょう。

まとめますと、まずは、PureRead 機能付きの光学ドライブでリッピングすると通常のプレーヤーではノイズだらけの CD もそこそこ聴けるほど、ちゃんと読み込まれるということ。(読みにくいところを何回も読みなおしているんだから当然ですが。)
それから、PureRead3+ は、PureRead2 ではぎりぎり読み込めなかった曲をちゃんと読み込める「可能性」があるということです。
ただ一方で、ちゃんとした CD の場合は、PureRead3+ の付加価値は無いということも分かりました。

安心料として、PureRead3+ の導入価値あり、が私の結論です。
カーナビの渋滞考慮オートリルートと同じで、活用すればするほど、活用しなかった場合との差が分からないという世界ですが、有りもしない不安にお金を払うよりは、稀とは言え確実に存在する音楽 CD 読み込みエラーへの投資は、いいんじゃないでしょうか?

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