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オーディオ・ビジュアルブログ youth without youth

オーディオ、ビジュアル、ときどきパソコン。重度のマテリアリストか?お買いもの中毒か?そんな日常生活を徒然に。
Archive  [ 2013-04- ] 

矢野顕子 / Super Folk Song

2013/04/29 17:46 ジャンル: Category:ソフト
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 4 月 21 日に「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」ツアーコンサートに行ってきました。
 場所は、大好きな日比谷公会堂。だだっ広いわけではなく、かといってチケットが取れないほど狭くもない。都会のど真ん中なのに、不思議に「寂しさ」も感じる。いい建物です。

Superfolksong_01.jpg

 同名のアルバムのコンサートなんですが、基本的には「ピアノ一発、弾き語り」のコンサートでした。いいコンサートで、満喫させていただきました。

 で、ご紹介するのが、矢野顕子のアルバム「Super Folk Song」です。もちろん無理矢理の「ピアノ一発、弾き語り」繋がりですが、今回、リイシュー版が発売になりましたので、紹介させていただく次第です。

superfolksong_02.jpg

 1. SUPER FOLK SONG
 2. 大寒町
 3. SOMEDAY
 4. 横顔
 5. 夏が終る
 6. HOW CAN I BE SURE
 7. MORE AND MORE AMOR
 8. スプリンクラー
 9. おおパリ
 10. それだけでうれしい
 11. 塀の上で
 12. 中央線
 13. PRAYER

 その後、連綿と続くことになるピアノ弾き語りカバーアルバムの第一弾であるということ以上に、個人的にとても思い入れがあるアルバムです。
 1992 年に発売された当時、「ホールでの弾き語り一発録り」が話題になり、収録風景が映画化された本作。私にとっては、オーディオに正面から取り組むことになったきっかけのアルバムなんです。

 内容は、基本的に他の人の曲(一部自作)を、矢野顕子解釈にてピアノ弾き語りするものです。この「矢野顕子解釈」が凄い。へたをすると原曲のイメージが全く残っていないほどの編曲。そして歌唱。しかし、そのそれぞれが素晴らしい。正直、原曲を越えているといっても過言ではありません。言葉がすべて聞き手の心に、直球で入ってきます。カバーアルバムの金字塔。

 で、オーディオソースとしての本アルバム。
 矢野顕子の声、そしてピアノの音、ホールのノイズ。これらをどう自分のオーディオで鳴らしこんでいくかに、夢中になりました。

 当時所有のアンプは Musical Fidelity A1。スピーカーは、Rogers LS3/5A。4畳半一間の会社の寮の部屋(トイレ、お風呂は、もちろん共同・・・そういう時代です)。布団を敷くスペースとオーディオで生活空間は終了。

 で、空中にぽっかりと浮かぶヴォーカル。ピアノの響板の鳴り。さらに、それらの陰影をどう描くか?

 よかれと思って買い換えたアンプが、このアルバムに限って大外れ。我慢しようと思ったものの耐え切れず、その買ったばかりのそのアンプを手放し、再度、A1 の中古品を必死で探す・・・。泥沼です。

 あまりに何回も聴くので、大切に使っているにも関わらず、CD ケースの CD を止める「ぽっちり」が破損。ケースを取り換えて、さらにそのケースの「ぽっちり」も破損。
 そんな私のせいで、友人までこのアルバムは「耳たこ」。オーディオの「凄さ」を簡単にデモできるソースでした。

 思い出深いこのアルバムですが、さすがに 20 年前の CD。音楽としては楽しめますが、最新のオーディオ機器の中で、なぜか少しずつ「音」の印象が減退。
 再生機材の進歩にともない、CD の音も少しずつ変わってきたのがその感覚のずれの原因でしょう。

 で、今回のリイシューです。ボーナス音源の追加等もなく、純粋なリイシューですので、廉価仕様とはいえ、ちょっと買い増しは迷うところ。

 結論。購入正解です。

 BluSpecCD である、というより、リマスタリングの効果でしょう。
 いままで聴こえなかったマスターテープの中の音が聴こえます。うっすらとかかっていたベールが取り去られ、聴こえなかったノイズの追加が現実感を高めます。
 一方で、音自身を変えるリマスターではなく、最新の機材でやったらこうなりました、という感じの自然さが、ファンを裏切らない。

 ということで、従来盤を愛聴盤とされていた方、ぜひ買い増しお勧めです。
 従来盤を聴いたことのない方、こちらは、この機会にぜひお聴きください。オーディオソースとしてだけでなく、音楽として最高のアルバムです。

 どうでもいいことですが、新旧盤のジャケットを見比べると、新盤の方が全体にぼやけています。ジャケットの原版が残っていなかったんですね・・・。20 年の歳月恐るべし。

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 ちなみに、私は今回のリイシューでは、この「Super Folk Song」と、「Piano Nightly」(以前に紹介済:http://takhag.blog.fc2.com/blog-entry-57.html)を購入しました。「Piano Nightly」は不思議なことに、オリジナル盤発売当時はオーディオソースとしては、「いまいち」という印象でした。が、機材の変更により徐々にいい音になっていったのです。「Super Folk Song」と真逆。いまだに原因はわかりません。しかし、こちらも、今回のリマスタリングは効果絶大。合わせてお勧めです。

Piano Nightly

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「Super Folk Song」収録風景の映画はコチラ。当時は LD でしたね。

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