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オーディオ・ビジュアルブログ youth without youth

オーディオ、ビジュアル、ときどきパソコン。重度のマテリアリストか?お買いもの中毒か?そんな日常生活を徒然に。

パナソニック・プラズマ キャリブ結果

2012/09/27 23:09 ジャンル: Category:ビジュアル
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 我が家のリビングのテレビ Panasonic TH-P50VT3 も、SpectraCal CalMAN5 (http://store.spectracal.com/calman5/home-video)でキャリブレーションしてみました。
 作業に慣れてきたこともあり、CalMAN4 でキャリブした時より、かなり追い込んた調整ができました。
 個体差もありますので、どのご家庭でもこの設定が使えるとは思いませんが、参考までにキャリブ結果を公開したいと思います。同じテレビをお持ちの方は試しに使ってみてください。

 まずは、キャリブレーションした機材です。

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 メーターは、3脚を使って設置。テレビ側に3脚ごと倒しこむ(2脚ですね)ことで、テレビにメーターを押し付けています。

キャリブTHP50VT3_01
 
 キャリブレーション後の測定結果です。

 まずはグレースケール。TH-P50VT3 は、RGBのドライブとカットオフという2ポイントの調整しかできませんが、まずまず追い込めました。

キャリブTHP50VT3_02

 続いて CIE チャートです。こちらは TH-P50VT3 のカラーマネージメントで詳細な調整が可能でした。

キャリブTHP50VT3_03

 画面の映像は省略しますが、立体感が出るとともに、色乗りも良い画像となりました。

 それでは、調整値を公開します。

キャリブTHP50VT3_04
キャリブTHP50VT3_05
キャリブTHP50VT3_06

 皆様のご家庭で試されましたら、ぜひご感想をレスください。いい結果がでるといいのですが・・・。

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Renew DS 改、絶好調!

2012/09/26 21:50 ジャンル: Category:オーディオ
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 以前に「強化計画」をレポートしました(http://takhag.blog.fc2.com/blog-entry-95.html)我が家の Linn Klimax Renew 改ですが、その後をレポートします。

renewds改絶好調

 結論から先に言うと・・・、絶好調!
 長年オーディオをやっていても、なかなかやってこない「自分の音に満足する瞬間」が、ここ1~2週間、キテます。
 オーディオのレポートというと、つい「ここが不満でこう変えた」という内容になりがちですが、たまには「いいですよ~」のレポートもいいかなぁと。

 強化計画をおさらいすると、基板をチタンビスと制振ワッシャー固定に変更し(http://takhag.blog.fc2.com/blog-entry-85.html)、内部にロジック系とアナログ系のアルミ隔壁をつけて(http://takhag.blog.fc2.com/blog-entry-94.html)、さらにアルミの外装材を追加(http://takhag.blog.fc2.com/blog-entry-95.html)という改造でした。
 オリジナルのウエイト 2.1kg に対し、改造後 10.6kg と重厚長大な感じです。

 改造直後のレポートでは、鮮度と立体感、それから細部の描写の向上を報告しました。
 その後、Y さん邸に持ち込んで試聴したり、どたばたして、ラックから出したり入れたりしておりました。

 やっと落ち着いて、ラックにきちんと設置し、2週間ほどたった頃でしょうか?ふと気づくと、ピアノの高音の響きがいつになく綺麗になっています。
 で、いつも試聴ソースを聴いてみると、驚きました。
 各楽器の音が見事に分離しています。そして、それぞれがクリアで、それでいて無味乾燥ではなく美しい。
 また定位も向上。ボーカルがセンターにぽっかりと浮かび上がり、そのサイズもきちっとコンパクトになっていました。
 すべてが改造直後より一段と向上しています。

 なんで、変わったのだろうと考えるに、やはり機械的に強化したのがメインなので、各部品が「馴染んだ」んでしょう。DS は機械的振動の影響が、予想外に大きいのかもしれません。

 とにかく理由はともあれ、結果は大正解。馴染みの曲を次々に掛けて、どれもいままでになく美しく、かつリアル。
 ということで、ここのところ、楽しく「音楽」が聴けております。長いことオーディオが趣味と公言しておりますが、不幸なことにこういう事ってそんなに無いんですよね。この瞬間を楽しまねば。

 で、強いて言えば・・・。

 余りにもナチュラルすぎる気がします。もうちょっと飾りというか色気があってもいいような・・・。これは、アンプ(Esoteric I-03)とスピーカー(PMC FB-1)の音かも知れません。

 ここはインターコネクト・ケーブルでのチューニングを考えましょう・・・。
 って、やっぱり「次」を考えてしまいますね。

 オーディオは恐ろしい趣味かも・・・。
 (いいケーブルあれば、ぜひご紹介ください・・。現在は、PS オーディオの xStream Statement の XLR を使ってます。)

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ディスプレイ・キャリブレーション メーター比較 SpectraCal C1 vs X-Rite i1 Display pro

2012/09/23 21:16 ジャンル: Category:ビジュアル
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 ディスプレイ・キャリブレーション用のメーターとして、SpectraCal の C1 を使用しています。SpectraCal C1 は、Datacolor の Spyder4 を、SpectraCal にて較正したものです。(http://takhag.blog.fc2.com/blog-entry-47.html)

 今回、X-Rite の i1 Display pro を入手しました。

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 この2つのメーターを比較してみたいと思います。キャリブレーション結果の差も見てみましょう。

 まずは、外観です。SpectraCal C1(以下、C1)は、外観は Spyder4 そのものです。それに対して i1 Display pro(以下、i1)は、コンパクトです。

c1vsi1_01.jpg

 i1 の受光部の白いカバーは拡散光測定時に使用します。
 通常の使用時は、カバーを回転させると、レンズが現れます。

c1vsi1_02.jpg

 測定風景です。
 プロジェクタ測定の際には、三脚を使います。上が C1、下が i1 です。

C1
c1vsi1_03.jpg
i1
c1vsi1_04.jpg

 それでは、キャリブレーション結果の比較です。
 ツールは SpectraCal の CalMAN5、プロジェクタは三菱 LVP-HC9000D、ビデオプロセッサは AVF VideoEq pro、パターン再生は Oppo BDP-95 を使用しています。

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 まずは、C1 でのキャリブレーション結果です。

c1vsi1_05_post_c1.jpg

 C1 で気になるのは、低輝度の測定が不安定であること。それと青の測定も測定ごとにばらつくのが不安です。しかし、SpectraCal で一台一台較正されているわけですから、絶対的な色測定結果は信頼できます。

 次は、i1 です。

c1vsi1_06_post_i1.jpg

 低輝度までしっかり測定できているように思います。その分、ビデオプロセッサで調整しきれない部分(輝度 10% 以下)のアラが、見えてしまっているようです。

 それでは、C1 と i1 の測定値を比較してみましょう。
 比較のために、まず i1 でキャリブレーションを行い、その後、その設定のままで、C1 で測定のみ行いました。この結果の中央値とのずれ分が、C1 と i1 の差ということになります。

c1vsi1_07_post_c1oni1.jpg

 色相、ガンマは、ほぼバッチリ同じです。
 RGB バランスに差が出ています。まずは 10% 輝度のずれ。ここは C1 の測定が怪しかったところですので、なんとなくそれが原因のように思います。で、20% 以上の領域ですが、赤が強く出ています。ガンマをみると輝度は合っていますので、色温度がずれていることになります。

 色温度比較です。i1 で 6500K 狙いでキャリブレーションした後、C1 で測定。左が i1、右が C1 です。

c1vsi1_08_temp.jpg

 i1 の測定値 6541K に対し、C1 の測定値は 6247K と、約 300K の差がありました。前出の通り C1 は、SpectraCal で較正されている「はず」ですので、こちらを正にすると、i1 は 300K ほど実際の色温度より高く測定されていることになります。i1 で 6800K 狙いでキャリブレーションすると 6500K になるということになります。

 実際の画像です。上から、LVP-HC9000D のデフォルト、C1 でのキャリブ後、i1 でのキャリブ後です。

デフォルト
c1vsi1_09_base.jpg
C1
c1vsi1_10_c1.jpg
i1
c1vsi1_11_i1.jpg

 C1 の方が立体感がありますが、i1 は色乗りが良く、どちらも捨てがたいです。

 2 種のディスプレイ・キャリブレーション用メーターの比較を行いましたが、思いの他、測定結果の差は小さそうです。色温度の差 300K は、ちょっと納得出来ないですが、好みの差レベルでした。
 安定した測定の i1 か、SpectraCal の較正が売りの C1 か。

 我が家では安定性取って、i1 をメインのメーターにしたいと思います。今後は、i1 を使ってキャリブレーションレポートしていきます。
 (C1 はヤフオクですかね・・・。買う人いるんでしょうか・・・?)

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TIME/タイム(原題:IN TIME)

2012/09/22 21:32 ジャンル: Category:ソフト
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time.jpg


2011年 109分 Rate:PG-13

 やっちまいましたね・・・。
 SF 映画として、設定パーフェクト。さらに、近未来を舞台としながら、現代社会の矛盾を映し込むそのプロットもオーケー。主人公も、ハード・ボイルド・テイストでなかなか。ヒロインもちょっと常人離れした感じが、いいかも。
 良し!行けるぞ!と思ったら・・・、後半、ガタガタ・・・。
 残念でございました・・・。

 近未来の社会。生命の残り時間を通貨とした資本主義経済社会。富める者が永遠とも言える命を得ているのに対し、貧しい者は、その日、その日を生き残るための残り時間しか持てない格差社会です。
 そんな社会の底辺の者たちが暮らすゲットーの住人ウィル。ある日、ゲットーに迷い込んだ自殺志願の富裕層の男から、100 年もの時間を譲り受けます。喜びもつかの間、母がバス代の値上げ、ただそれだけのために、残り時間で家まで帰り着けず、命を落とします。
 ウィルは、社会の矛盾への怒りを胸に、富裕層の暮らすタイム・ソーン「ニュー・グリニッジ」に向かいます。しかし、時間を盗んだと疑われ、追われる身に。知り合った富豪の娘シルビアを人質に逃避行。ゲットーに逃げ込みます。
 初めて見るゲットーの生活にシルビアの心が揺らぎます。
 一転して反撃に出るウィルに、同調するシルビア。二人の闘いの先にあるものは・・・?

 生まれ落ちた時から、腕にデジタル表示が刻まれ、25歳のまま歳を取らないようになった人類。25歳から先は、その「カウントダウン・タイマー」がゼロになった時が最期の時。その残り時間は、通貨として取引されます。人対人では、反対側の腕を握り合う事により譲り合えます。支払いは腕をリーダーに読み込ませて行い、賃金もライターで腕に書き込まれます。銀行に貯蓄するのも当然時間。
 まずは、この設定の勝利ですね。SF してます。
 人々は、極端な住み分けを行なっており、それぞれの居住地は「タイム・ゾーン」と呼ばれています。最も富める人々の暮らすゾーンが「ニュー・グリニッジ」という名前なのも洒落ています。
 ごく一部の富裕層の存続のために使い捨てられる貧窮層。現代社会の問題を写す鏡のような設定です。

 が、ここからがイケマセン。
 後半、ふと気がつくと、ウィルとシルビアが、ボニーとクライド@「俺たちに明日はない」になってしまいます。
 おい、おい、それだけかい?
 格差社会に挑んで、その弱点を見つけるとか、貧窮層が立ち上がるとか、なんかあるでしょう?それに、ウィルの父親の秘密は?捜査官となにか関係があるって布石も打ったでしょうに。それもほったらかしですかぁ?
 びっくりするほどの尻すぼみ。まぁ、普通にサスペンスとして観ればいいんでしょうけど、折角、壮大な SF 設定を作っといて、それはないでしょ?という感じの映画でございました・・・。

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CalMAN5 RC版 使用レポート

2012/09/19 20:47 ジャンル: Category:ビジュアル
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 プロジェクタのキャリブレーション・ツールとして、SpectraCal の CalMAN を導入しています。
 (http://store.spectracal.com/
 メーターやパターンジェネレータやビデオ・プロセッサといった各社のハードウエアに広範囲に対応しているのが魅力です。
 (http://store.spectracal.com/home-hardware-support
 その CalMAN がこの度、4 から 5 にバーションアップされました。まだ RC 版という扱いではありますが、無償アップデートできましたので、使い勝手をレポートしたいと思います。

calman5_01.jpg

 当方使用中のハードウエアは、
 ・プロジェクタ:三菱 LVP-HC9000D
 ・メーター:X-Rite i1display pro (リテール) & SpectraCal C1
 ・パターンジェネレータ:Oppo BDP-95 + AVS Blu-ray Calibration Disk 1.2b + CalMAN IR controller(http://store.spectracal.com/consumer/accessories/calman-infrared-controller.html
 ・ビデオプロセッサ:AVF VideoEq Pro(http://store.spectracal.com/consumer/video-processors/videoeq-pro-3d-video-equalizer.html)
です。

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 今回のアップデートの主な変化点は、ユーザー・インターフェイスの改善だそうです。ユーザーとして気になるのは、オート・キャリブレーションが、従来のグレースケールに加えて、CMS にも対応したところです。

 それでは、早速使ってみます。

 ユーザー・インターフェイスの改善はちょっと期待はずれ。自分の目的に合ったワークフローをロードし、作業を進めるという手順は従来通り。基本はユーザーの調整に頼るという作業内容もほとんど同じです。全体がインタラクティブになると想像していただけに、ちょっと物足りません。

 従来の CalMAN4 は、多くのワークフローが準備されていましたが、CalMAN5 でかなり整理されました。

calman5_02.jpg

 「Basic」「Advanced」「Enthusiast」の3種類が主な選択肢となります。従来通り、ライセンスにより使えるワークフローが限定されますので、注意が必要です。通常のユーザーには、「Advanced」がいいように思いますので、それを選択しましょう。
 上記以外に「Quick Analysis」と「Color Cube」というワークフローも準備されています。後述しますが「Quick Analysis」にちょっと「秘密」が・・・。

 画面全体のデザインはかなり変更されています。

calman5_03.jpg

 メーター、パターン、ディスプレーの3大ハード設定は、右上のタグに入りました。
 測定画面は従来より大きく配置され、その分、なぜかディスプレー設定パラメータが非表示に。(ディスプレー・タグの「DDC」ボタンを押すと出てきます。)これは、とっても不便。
 画面下左から真ん中に測定スケールが表示されています。
 そして右下が、操作ボタン。

calman5_04.jpg

 「AutoCal」のボタンが新しいですね。

 それでは、測定を始めてみましょう。
 面白いのは、プロジェクタの測定を行う際のメーター設置を解説した挿絵です。

calman5_05.jpg

 メーターの方向はスクリーン向けで、かつメーター自身の影がスクリーンに写り込まないことが推奨されています。メーター自身の影は必要悪として割り切っていた私としては、ちょっと動揺。
 折角のお勧めですので、できる限り対応ということで、こういうふうにメーターを設置してみました。

calman5_051.jpg

 しかし、天吊り(我が家はハイラックの天井にプロジェクタを乗せた「準天吊り」ですが)以外は対応不能ですね・・・。気にせずに、影を写してもいいような気もしますが・・・。

 それではキャリブレーション作業です。
 色温度やブライトネス、コントラストを調整したら、グレースケールのアジャストです。

 右下の「AutoCal」ボタンで、100%, 50%, 20%, 80%, 90%, 70%, 60%....という順で測定~キャリブレーションが自動で行われます。(対応ディスプレーまたは対応ビデオプロセッサが必要です。)

calman5_06.jpg

 CalMAN4 では、私は、オート・キャリブレーションのライセンスを持っていなかった為、今回初めての体験です。やはり便利。音楽でも聞きながら、ただ待つだけでいいんですから。
 と思ったら、また落とし穴が。オート・キャリブレーション後に 20% だけを微調整しようとしたのですが・・・できない・・・。CalMAN4 の Interactive-add on でできた、グラフをマウスでつまんで目的のところに動かすという操作が出来ません。一生懸命、探しましたが、やはり出来ないようです。今後の改善に期待です。

 続いて CMS のキャリブレーションです。期待の新機能、オート・キャリブレーションを押そうとしましたが、押せない・・・。またパニクりながら探しまくりましたが、どうも「Adevanced」モードでは、CMS のオート・キャリブレーションは出来ないようです。ならば、「Enthusiast」では、とワークフローを切り替えましたが、こちらでも「AutoCal」ボタンは光りません・・・。
 で、前出の「秘密」です。なぜか、「Quick Analysis」ワークフローでは、「AutoCal」ボタンが有効になります。全く理解不能な仕様です・・・。力尽きて、CMS のオート・キャリブレーションはとりあえず棚上げ。

 CMS はインタラクティブ機能で調整できます。(グレースケールは出来なかったのに・・・)ここにも罠があって、デフォルトではインタラクティブ機能はオフになっています。
 画面右の CIE チャートを右クリック。プロパティを選択。すると、右側に選択肢が現れます。ここで、チェックをいれて初めて、インタラクティブ機能が使えます。

calman5_07.jpg

 インタラクティブが有効なのは、CIE チャートのみ。ここは従来通り、調整したいポイントをマウスでつまんで、目標の四角の中に落とすと、キャリブレーションが始まります。

calman5_08.jpg

 調整終了後は、キャリブレーション結果の再測定です。

calman5_09.jpg

 上の写真は、メーターとして X-Rite i1display pro を使ったキャリブレーション結果です。暗部は若干乱れがありますが、グレースケールはうまく調整できました。CIE チャートは今ひとつですね。慣れたら、もうちょっとは追い込めそうです。

 また、新機能としてレポートの印刷が出来るようになりました。

calman5_10.jpg

 これも、右上の印刷した時間が表示されるだけで、調整項目がなんにも印刷されません・・・。なにか、設定があるのかしらん・・・。

 いろいろと文句をいってしまいましたが、CalMAN5 はそれなりに進化したと思います。少なくとも CalMAN4 に戻る理由は無いように思います。それに、まだ RC 版ですので、今後に期待したいところです。


**追伸**

 CalMAN4 の頃から抱えている問題なんですが、解決策をご存知の方いらっしゃいましたらお教え下さい。
 前述のとおり、パターンジェネレーターとして、ブルーレイプレーヤーの Oppo BDP-95 を使用し、CalMAN IR Controller で制御しています。問題は、各項目の自動調整に時間がかかった場合に発生します。調整中に、チャプターの再生が終わってしまい、次のチャプターに行ってしまうと、調整が滅茶苦茶になります・・・。
 リモコンのポーズボタンかチャプター戻しボタンをタイミングよく押せば事なきを得るのですが、それでは、自動調整の価値が半減です。
 なにか、設定で解決できるんでしょうか?


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CalMAN 用のビデオ・プロセッサー導入

2012/09/09 23:23 ジャンル: Category:ビジュアル
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 三菱の SXRD プロジェクター LVP-HC9000D のキャリブレーション・ツールとして、SpectraCal の CalMAN4 を導入しています。(導入記はコチラ)HC9000D はカラーマネージメント機能が充実しており、いかようにもセッティングできるのですが、それが故に、地獄のような調整作業が待っていました。(「地獄のガンマ調整」
 頑張ってキャリブしてみたものの、2度とやりたくない・・・という作業でしたので、結局こまめなキャリブは出来なくなってしまいました。これでは、キャリブレーション・ツールを導入した意味無し・・・。

 ということで、意を決して、ビデオ・プロセッサーを購入することにしました。CalMAN から USB 接続でコントロールできる機種を選びましたので、キャリブレーション作業も省力化されるはず。今回は、その導入記をレポートします。

 購入したのは、SpectraCal の "VideoEq Pro" です。中身は、AVFoundry という会社の製品のようです。

videoeq_01.jpg

 SpectraCal のサイトで購入すると、CalMAN のインタラクティブ Add-on が付いてきます。お値段 $1,195- とちょっとお高いです・・・。ここばかりは、円高歓迎です。

 アメリカから届いた箱の中身は・・・

videoeq_02.jpg

なんと、箱に、本体、AC アダプタ、HDMI ケーブル、USB ケーブルが、直に、ばらばらと、入っていて、説明書も無し・・・。これは、ちょっとびっくりです。Add-on は e メールで送られて来ました。

 さらに驚くのは、その本体の小ささ。

videoeq_03.jpg

CD ケースより小さいです。

 正面は、電源とリンク確認の LED。それから、Preset と Custom のスイッチとLED。

videoeq_04.jpg

 背面は、HDMI の IN/OUT と USB 入力。

videoeq_05.jpg

 ケーブルを繋いで、AC アダプタを繋ぐだけ。電源スイッチも無い状態で、かつオンスクリーンの表示もでません・・・。
 ビデオモードは、プリセットが4つと、カスタムが4つ。正面のスイッチでモードが切り替わりますが、LED が点滅する回数で、今どのモードかを読み取らなければなりません・・。デジタル機器ですが、ここは至ってアナログですね。

 USB で PC に接続して、PC からカラー調整をするのが基本。AV Foundry のサイトから、ドライバとユーティリティをダウンロードします。

 こちらが、ユーティリティの RGB の輝度調整画面。

videoeq_06.jpg

 そして、こちらが CMS です。

videoeq_07.jpg

 調整項目として、過不足有りません。

 が、ユーティリティでの調整では、ビデオプロセッサの価値はありません。CalMAN での自動調整が本論。早速やってみましょう。

 CalMAN のワークフローは、"Standard_Interactive" を選びます。

videoeq_08.jpg

 Display Control は、"AVF - VideoEq with CMS (USB)" です。

videoeq_09.jpg

 まずは、CMS 調整。
 さあ、どうやって自動調整するのかと、ワクワクしながら、作業を進めましたが・・・、反応がありません。
 試行錯誤すること数十分。
 やっと分かりました。
 調整したい項目のグラフを、マウスで掴んで、目標とする所にドロップ。すると、自動的に調整作業が始まります。

videoeq_10.jpg

すなわち、1項目ごとしか自動調整できません・・・。ワンクリックでの全項目の自動調整を想像しいただけに、ちょっとがっかり。ここは、これから出る CalMAN5 に期待したいところです。

 次は、ホワイトバランス。こちらも、輝度ごとに、グラフを掴んでは離し、掴んでは離しを続けます。

videoeq_11.jpg

 こちらは、白のグラフを動かすと、赤・緑・青を自動的に調整してくれます。これは便利。
 少し気になったのは、低輝度の青の測定がばらつくこと。これは、今回のビデオ・プロセッサー導入前から傾向があったので、メーター( Spectracal C1 を使っています。)の癖かもしれません。10% 輝度は自動調整が発散してしまいました。しかたなく、そこだけ、手動で調整です。メーター精度・・・、懸案ですね。

 調整前後の測定値です。
 上が、HC9000D の「シネマ」のデフォルト設定。下が、VideoEq + CalMAN のキャリブレーション結果です。

videoeq_12.jpg
videoeq_13.jpg

 やはり調整が楽になったお陰で、数値もかなり追い込むことが出来ました。慣れてくれば、もう少し行けそうな気もしますが、ここまででも、かなりの進歩です。

 キャリブレーション後の画像です。(いつものとおり、コンデジ撮影です。)
 上が、HC9000D のデフォルト画像。下が、VideoEq + CalMAN のキャリブレーション後の画像です。

videoeq_21a.jpg
videoeq_21b.jpg

videoeq_22a.jpg
videoeq_22b.jpg

videoeq_23a.jpg
videoeq_23b.jpg

videoeq_24a.jpg
videoeq_24b.jpg

 黒の締りや発色は、やはりキャリブレーションの効果有りと思います。より映画らしい画像が得られています。
 ただ、なんとなく色が少しおかしい気がしますので、修正はしていきたいと思います。

 なんだかんだ言っても、このビデオ・プロセッサー導入で、省力化は図れました。ただ、将来的にはワンクリックのオートキャリブレーションが欲しいところです。

 今後のプロジェクタには、オートキャリブレーションが実装されるのが、理想的ですね。メーカーさんの努力に期待したいです。

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宇宙人ポール(原題:Paul)

2012/09/02 09:02 ジャンル: Category:ソフト
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宇宙人ポール

2010 年 104 分 Rate:R

 「青春・ロードムービー」ならぬ、「オタク・ロードムービー」です。だって、主人公の二人は、とても「青春」って年代では無いですから。でも、観終わった後には、まるで「青春・・・」を観たような良い感じが残ります。「純粋さ」に関しては「オタク」は「若さ」を超えるかもしれないってことを素直に描いているからですね。

 英国からアメリカに旅行中の SF オタクの二人組グレアムとクライブ。ゲイのカップルと間違えられながらも、サンディエゴでコミコン(コミック見本市)に参加。その後はキャンピングカーを借りて、アメリカ国内の宇宙人スポットを巡ります。
 念願の旅行に大はしゃぎの二人。でも「エリア51」で、もう一つの念願、宇宙人との接近遭遇を果たしてからは、もう大変。
 この宇宙人ポールは、見た目は、まさにエイリアン。ゴシップ誌や SF 誌に載っている「あの生き物」そのものです。が、長いことアメリカに居るせいで英語ペラペラな上、中身は、シモネタ大好きの「おっさん」でした。
 この「おっさん」エイリアンの逃亡を助けるはめになった二人。途中のキャンプサイトで巻き込まれたヒロインも連れて、謎の追手から逃げ切り、無事ポールを宇宙に帰らせることが出来るでしょうか・・・。

 まずは、ポールです。
 まさに「おっさん」。タバコぷかぷか。シモネタ連発。ほとんどこの映画の R 指定の原因となっています。宇宙人が「おっさん」というその設定と、捲し立てるセリフで爆笑連発。
 やってることも滅茶苦茶。特殊能力で、クルマに撥ねられて死んだ小鳥を生き返らせるんですが、生き返った瞬間、食っちゃいます。キャンプでは、ヒロインに大麻を勧めます。ぶっ飛んじゃったヒロインを見て「俺も初めての時はこうだったなぁ」って・・・。

 SF 映画へのオマージュもたっぷりです。SF オタクでは無い私でもわかる「未知との遭遇」の例の山とか、酒場のバンド演奏は「スターウォーズ」の例の酒場の曲とか。
 でも SF 映画じゃないですね。先ほど命名したとおり「オタク・ロードムービー」。最近では「キック・アス」というヒーロー・オタクが主人公の映画もありましたが、やはり「オタク」=「純粋」という図式を素直に描くというその戦法、有りだと思います。

 まぁ、肩肘張らず、楽しめる娯楽作ということで、家族向けではありませんが、お勧めできると思います。馬鹿馬鹿しくて、でも観終わった後もすっきり。いいんじゃないでしょうか?

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DSコントロール ハード比較 Android 3.2 / 4.0

2012/09/01 19:23 ジャンル: Category:オーディオ
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 しつこく続けています Linn DS のコントローラの比較を久しぶりにやってみます。
 お題は、Android での Linn DS コントロールアプリの唯一の選択肢「 Bubble DS 」が、Android 3.2 から 4.0 への OS 変化で、なにか変わるか・・・です。

 以前のレポートで、Android 2.3 と 3.2 で「 Bubble DS 」の画面が随分変わったと報告しました。(「DSコントロール ハード比較 lenovo A1 / Acer A100」)画面の美しさでは 3.2 の圧勝でした。
 今回、手元にあります Sony Tablet S の OS を、Android 3.2 から 4.0 にアップデートしましたので、その前後で画面比較をやってみました。2.3 から 3.2 へのアップデートの時のような驚きはあるでしょうか?

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 結論から先に言うと、「ほとんど変化なし」・・・でした。

 Android 4.0 の登場自身は、随分みんな騒いでいただけに、Bubble DS も表示を変えてくると読んだのですが、大外れ。ほとんど間違い探しの世界です。
 まぁ、折角スクリーンコピーも取りましたので、比較してみましょう!

 まずは、タブレット情報画面で、Android のバージョンを確認。

3.2
sonytablets_01.jpg
4.0
sonytablets_01a.jpg

 3.2 の方は、単に「 3.2 」と表記されていますが、4.0 は、「 4.0.3 (release1a) 」となっていますね。
 画面のグラデーションが、ちょっと変わりました。うぅ~ん、3.2 の方が綺麗なような・・・。

 Bubble DS 起動します。
 まずはライブラリから、アーチストインデックスを選んだ画面で比較します。

3.2
sonytablets_02.jpg
4.0
sonytablets_02a.jpg

 設定と同様、グラデーションが 3.2 の方が良い感じです。全体に透明感があります。左上のアイコンは、4.0 はサーバーごとの独自のアイコンが出るようになりました。私は、QNAP TS-119 なので、Twonky Media のアイコンが表示されました。

 アルバムを選択しました。

3.2
sonytablets_03.jpg
4.0
sonytablets_03a.jpg

 ほとんど同じです。グラデーションと左上のアイコンの差だけですね・・・。

 最後は、再生画面です。

3.2
sonytablets_04.jpg
4.0
sonytablets_04a.jpg

 左上のアイコンが 4.0 では、DS ごとに違う絵になってます。私は、Klimax Renew DS なので、横に長いですねぇ。ちゃんと電源ランプも光っています。Akurate DS でも同じく正面の絵。Sekrit DS は、少し斜め上からの眺めになっていました。Klimax DS も、ちゃんとあの形ででるんでしょうか?まぁ、「おっ」と思ったのはここぐらいです・・・。
 それ以外は、やはり、間違い探しレベル・・。若干、4.0 の方が文字が小さいかな?あとは、プレイバックのゲージの色が、緑から水色に変化しました・・・ね。

 Android 3.2 から 4.0 への変化にともなう Bubble DS の画面表示の変化は、残念ながら極小でした。少なくとも Bubble DS のために、4.0 にアップデートする必要は全くないと言っていいと思います。

 実は、そろそろ Bubble DS にも飽きてきたので、他の Android アプリが出ないかと思っています。iOS の選択肢の多さが羨ましい所です。
 本家 Linn 様に Kinsky のアンドロイド版を出してもらうのが、一番の近道のような気もします。Linn 様、ぜひご検討お願いします!

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