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オーディオ、ビジュアル、ときどきパソコン。重度のマテリアリストか?お買いもの中毒か?そんな日常生活を徒然に。

KJ-55A9G キャリブレーション後の設定値公開

2020/10/14 22:57 ジャンル: Category:ビジュアル
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ソニーの4K有機ELテレビ KJ-55A9G を愛用しています。

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CalMANというディスプレイキャリブレーションソフトで自動キャリブレーションが出来るのも魅力です。(メーター/PC/パターンソースジェネレータ等、別途機器要)
以前、ブログにそのキャリブレーション結果を掲載しました。
http://takhag.blog.fc2.com/blog-entry-275.html
そうしたところ、同じ A9G を所有されているブログを読まれた方より、「キャリブレーション後の設定値を教えてほしい」とのご要望がありました。繋がれているBDレコーダーも偶然同機種のようです。
ディスプレイ毎の差を校正するのがキャリブレーションなので、他の人のキャリブレーション値を使用するのは意図が違ってしまいますが、なにかの参考になるかもしれませんので、ブログで公開させていただくことにしました。ご活用いただけましたら幸いです。
なお、あくまで我が家のリビング環境で「楽しんで見る」ための設定ですので、これが最良とは限らないことはご了解ください。

①4K UHD-BDレコーダー Sony BDZ-FBT4000 映像設定
a9g設定_01
②4K 有機ELテレビ Sony KJ-55A9G
②-1 画質・・・明るさセンサーはお好みで(昼間のリビングで使用するならON?)
a9g設定_02
②-2 画質/詳細設定・・・くっきりすっきり/動きもお好みで
a9g設定_03
②-3 画面モード・・・入力信号によっては調整できず
a9g設定_04
②-4 色温度詳細設定・・・②-2より設定に入る
a9g設定_05
②-5 色温度詳細設定(続き)
a9g設定_06
②-6 色詳細設定
a9g設定_07
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レンジファインダーカメラ Voigtländer Vitessa L

2020/09/21 23:12 ジャンル: Category:ビジュアル
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フォクトレンダーのレンジファインダーカメラ、ヴィテッサLを紹介します。

元々は伯父のカメラだったのですが、父が譲り受け、その後、40年(!!)ほど、実家の戸棚にしまわれていたものです。1954年頃の製品のようです。


観音扉からレンズが飛び出すスプリング構造と、巻き上げレバーではなく長い棒状のプランジャーを押し下げることでフィルムを巻き上げる方式が特徴です。
レンズ収納時には大変コンパクトになり、「秘密道具感」に溢れた楽しいカメラです。


メーカーは、ドイツのフォクトレンダー。
vitessa_02.jpg

ヴィテッサ(VITESSA)という製品で、その第4世代であるLというタイプになります。
vitessa_03.jpg

革製のケースは収納時にも小窓からフィルム枚数が確認できる形状です。
vitessa_04.jpg

正面の観音扉内にレンズが収納されています。
vitessa_05.jpg

レリーズを押し下げると、フィルム巻き上げのプランジャーが飛び出し、観音扉が半開します。ここから手で扉を開きながら、ゆっくりレンズを引き出すと、
vitessa_06.jpg

蛇腹とレンズ全体が迫り出します。
vitessa_07.jpg

レンズは、数種類あるようですが、こちらは「COLOR-SKOPER 1:2.8/50」が固定搭載されています。
vitessa_08.jpg

カメラ下面です。
vitessa_09.jpg

露出計は、手動でフィルム感度を設定し、目盛を目で読みます。この値を、レンズのダイヤルに設定すると、絞りとシャッタースピードの関係が決まります。
vitessa_10.jpg

フィルムカウンタも勿論ダイヤル式。
vitessa_11.jpg

距離はファインダー内の2重像を見ながら背面ダイヤルで調整します。
vitessa_12.jpg

ファインダーは左端。
vitessa_13.jpg

フィルムの装填は裏蓋ではなく、全体を印籠のように上下に開いて行います。
vitessa_14.jpg

背面です。
vitessa_15.jpg

シャッターは、バルブも可。ゼンマイ式のセルフタイマーもきちんと作動しました。
vitessa_16.jpg

絞りは5枚羽根ですね。
vitessa_17.jpg

絞りも動作しています。
vitessa_18.jpg

フィルム巻き上げ部。
vitessa_19.jpg

本体下部の状態です。
vitessa_20.jpg

フィルムカウンターは、フィルム装填時に設定します。
vitessa_21.jpg

レンズ下面には若干の塗装剥がれが。
vitessa_22.jpg

製造後60年以上、経っていますが、すっとカバーが閉まる姿が、昔の工業製品の素晴らしさを感じさせます。
vitessa_23.jpg

24枚撮りフィルムを装填し、撮影に出かけてみました。

0コマから24コマまで、25コマの撮影が出来ました。(インデックスプリント)
vitessa_24.jpg

レンズの内部に曇りがあるようで、鮮明な画像ではありませんが、雰囲気のある撮影ができました。実用にするには、レンズの清掃が必要と思われます。
vitessa_25.jpg

内蔵露出計でシャッター速度をあわせましたが、そこそこうまく取れています。
vitessa_26.jpg

vitessa_27.jpg

vitessa_28.jpg

vitessa_29.jpg

本機で撮影したのは40年以上ぶりなのですが、久しぶりにモーターも電池もなにもなく、すべてが「機械」で動く製品と触れ、新鮮な気持ちでした。しかし、そんなに放置されてもきちんと動くなんて、当時の設計のレベルの高さに頭が下がります。
vitessa_30.jpg











DLA-X990RA 届きました

2020/03/08 13:41 ジャンル: Category:ビジュアル
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某ショップ A さんのブログで紹介されていたスペシャルモデル DLA-X990RA を、「つい」(笑) 購入してしまいました。
現有の DLA-X770R の画質に不満があるわけではないのです。
が、私も比較的「コントラスト・フェチ」なので、ネイティブ 4K 機でのコントラスト性能の低下を耳にし、4K e-shift 最終機である DLA-X990R が気になっておりました。
そこに出てきたのが、DLA-X990RA ということで、見積してもらったところ、下取り差額がなんとか買える金額に・・・。で、「つい」。

契約当日に発送いただき、もう届きました。
dla-x990ra_01.jpg
我が家は、
DLA-X9
dla-x990ra_02.jpg
DLA-X770R
dla-x990ra_03.jpg
ときて、今回の DLA-X990RA
dla-x990ra_04.jpg
ですので、形は全く同じ。端子配列も同じ。
家族にバレない変化です。(ちゃんと言いましたが。)
天吊り作業も慣れたところで、あっという間に設置できました。

ぱっと置いたところで、X770R との差は、カタログ値通りで、
・黒がより沈み込み
・e-shift5 の効果で、疑似 4K がより高解像に感じられる
という感想です。
あとは、実は、これも購入の大きな後押しだったのですが、X770R の HDMI 信号認識の遅さが対策されている「だろう」ということです。X770R は正直、故障かと思ったくらい HDMI 信号の認識が遅かったです。
で、X990R は、微妙に改善、という感じでした。
BD をかけて、本編が始まると、信号の切れをきっかけに一旦画面が消えます。X770R だと製作会社のロゴが出ているはずのところも真っ暗で、本編のセリフが始まるころにやっと画面がでる感じでした・・・。これが、製作会社ロゴの最後がギリギリ見られるくらいになりました。完治ではないですが、許容です。

今後はキャリブレーション等、少しずつセッティングを進めていきたいと思います。

ちなみに RA の A ですが、以下のとおりパナソニックのプロファイルが追加されています。
dla-x990ra_05.jpg
しかし、我が家の旗艦UHDプレーヤーは、OPPO UDP-205。確認のしようもありません。
UDP-205 は、シアタールームの唯一のディスクプレーヤーで SACD の再生もあり、手放せない・・・と思いましたが、先日レポートしたとおり 4K レコーダーでの録画ディスクの再生もできないというところもあり、すごく迷います。
そういうことで、UDP-205 をヤフオクに出して、いい値段で売れたら、UB9000 に買い替え、売れなかったら UDP-205 を使い続ける、という他力本願作戦(決断力欠乏)でることにしました。
どうなることやら。

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4K放送の録画BD、残念ながらUDP-205では再生不可

2020/02/01 22:35 ジャンル: Category:ビジュアル
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先日、ソニーの4Kチューナー内蔵BDレコーダー BDZ-FBT4000 を購入しました。

ソニー SONY 4Kチューナー内蔵 Ultra HD ブルーレイ/DVDレコーダー 4TB 3チューナー 2019年モデル BDZ-FBT4000

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4Kチューナー内蔵で、地上波、2K-BS/CS、4K-BS/CSをシームレスに録画できる優れもの!
しかも、HDDに録画した4K番組を通常のBDに録画し、保存することもできます。

そこで気になるのが、
・リビングのBDZ-FBT4000で4K放送を録画
・それをBDにダビング
・そのBDをシアタールームに持ち込み、Oppo UDP-205で再生し、JVC DLA-X770Rで表示できるか?

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です。

やってみましたが、結果的には、ダメでした。
1>本日(2020/2/1)放送のNHK BS4Kの「バクダッドカフェ」をBDZ-FBT4000のHDDに録画
2>最初と最後の余分を、FBT4000の編集機能で削除
3>BD25GBにダビング
4>いそいそと、UDP-205に・・・・
と進んだのですが、
UDP-205のメニューおよび本体表示に一瞬
「BDMV」
の文字が出たと思ったら、プロジェクタ表示が真っ黒に、プレーヤーも再生時間表示なし。
しかも、その状態で、BDP-205はフリーズ。イジェクトボタンも効かず。
という感じでした。

まあ、当たり前ですが、生産中止になった UDP-205は、最新の4K録画BDには対応していなかった、ということです。
なにかの間違いで、ファームウエアアップデート対応しないでしょうかね・・・。
無理か・・・。

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有機EL Sony KJ-55A9G キャリブレーション

2020/01/03 17:41 ジャンル: Category:ビジュアル
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前回の導入報告(http://takhag.blog.fc2.com/blog-entry-274.html)に続き、今回は、キャリブレーションの報告をします。

KJ-55A9Gの購入理由の一つは、Portrait Displays のディスプレイキャリブレーションソフトウエア"CalMAN"によるオートキャリブレーションに対応したことがありました。
画面にセンサーを取り付け、入力された映像信号に対し、正確に再現されるよう校正するのがキャリブレーションです。テレビやプロジェクターを作る側は、「綺麗に見える」ことがお客様に買ってもらえるかどうかの基準になってしまうので、どうしても映像を強調したり色味を変えたりしてしまいます。映像作家や放送側の意図通りに再生しようとすると、残念ながらキャリブレーションは必須になってしまいます。

通常はビデオプロセッサで入力HDMI信号を補正してディスプレイに出力し、最終的な画像が正確になるようにします。(逆補正という感じ)
KJ-55A9Gを始めとするCalMAN対応のテレビは、そのビデオプロセッサをテレビに内蔵したとイメージすれば良いと思います。

今回購入した後、しばらくはキャリブレーションは行わず、ソニーお勧めの「スタンダード」で見ておりました。前回レポートしたとおり、その「スタンダード」さえ、ギラギラ、色オーバーです。BDレコーダーのGUIや民放バラエティの原色キャプションが目に刺さります。
耐えられず、早々にキャリブレーションするに至った次第です。

詳細のキャリブレーション方法は、エディピットさんのホームページ(http://www.edipit.co.jp/products/detail.php?id=194)に詳しい情報が載っていますので省略します。
1点、Sonyさんのとっても残念なところは、せっかく「ビデオプロセッサ」は内蔵したのに、「内蔵パターンソースジェネレータ」を省略してしまったところです。メーターとPCは仕方ないですが、さらにパターンジェネレータまで外付けしなければならないなんて・・・。正直ありえないと言っても過言ではないと思います。パナソニックさん他は、内蔵されているようですので、猛省を促したいところ。
仕方なく私は2K時代のDVDO Duoを引きずり出して、パターンジェネレータとして使用しました。

それでは、測定結果です。

まずは、グレイスケール。色温度6500K、ガンマ2.2を基準としました。R、G、Bの3本のグラフが、中央のゼロの線に乗るのが正確な表現です。
上からソニー推奨の「スタンダード」、映画モードである「シネマ」、最後にキャリブレーション後のグラフです。グラフの上の数字が、平均エラーDeltaEで小さいほど良い結果です。

「スタンダード」:エラー11.2

「シネマ」:エラー4.1
a9g_02_cin_gray.jpg
「キャリブレーション」:エラー0.4
a9g_03_cal_gray.jpg

「スタンダード」は色温度が盛大に青側にずれています。「シネマ」は色温度は正確ですが、中間を映画っぽく見せるために暗くしてあります。「キャリブレーション」は、ほぼ正確。

続いて、カラーチェッカーです。各カラーのドットが、四角い枠に入るのが正確な表現となります。

「スタンダード」:エラー9.0
a9g_04_std_color.jpg
「シネマ」:エラー6.0
a9g_05_cin_color.jpg
「キャリブレーション」:エラー0.8
a9g_06_cal_color.jpg

「スタンダード」は3原色の色域を広げより鮮やかに見せようとするあまり、水色・紫の位置もすっかりずれています。すなわち、作家さんが「水色」と思って出した映像は水色になりません。「シネマ」は、全体にすこし拡張しているもののほぼいいところに行っています。「キャリブレーション」は完璧、と言いたいところですが、3D Lutではないため、中間調がちょいずれ。

実際の映像です。デジカメで、露出固定で、画面を撮影しています。「スタンダード」と「キャリブレーション」の比較を並べます。

BDデモ映像
「スタンダード」
a9g_07_bd1_std.jpg
「キャリブレーション」
a9g_08_bd1_cal.jpg
BD映画屋外シーン
「スタンダード」
a9g_09_bd2_std.jpg
「キャリブレーション」
a9g_10_bd2_cal.jpg
BD映画室内シーン
「スタンダード」
a9g_11_bd3_std.jpg
「キャリブレーション」
a9g_12_bd3_cal.jpg
BD映画屋外シーン
「スタンダード」
a9g_13_bd4_std.jpg
「キャリブレーション」
a9g_14_bd4_cal.jpg
BS4K動物
「スタンダード」
a9g_15_bs4k_std.jpg
「キャリブレーション」
a9g_16_bs4k_cal.jpg

「スタンダード」は、明るさのみならず、人肌が青白かったり、水色のアスファルト、作業員のおじさんのTシャツの赤もギラギラ、芝生が妙に黄緑等、色がやはりおかしいのがデジカメでもわかります。
「キャリブレーション」は地味に見えますが、これが元々の映像作者の意図というところでしょう。

キャリブレーションを行うことによって、我が家のKJ-55A9Gは実力を発揮しました。何を見てもその映像の美しさに見とれます。買った状態でなんでこうならないんでしょうか?それは我々パッと見で「綺麗!」「暗い!」とか判断してしまうユーザーにメーカーが合わせてしまっているわけで、ぐるっと回って自分たちのせいでもあるんでしょうね。

向上代はとても大きいですので、機材をそろえるチャレンジが可能な方には、ぜひお勧めします。

って言われても、そんなの無理!という方には、せめてもの情報ですが、ソニーのお仕着せセッティングの中では「カスタム」の「標準」が比較的エラーが小さいことをご報告しておきます。グレースケールのエラーは2.1、カラーチェッカーのエラーは2.5です。(下にグラフを添付します。)
この「カスタム(標準)」をベースに、明るさを調整し、色以外のデジタルリアリティクリエーションやノイズリダクションを好みに設定するのが、キャリブレーションを行わない中での次善策となります。お持ちの方は、ぜひ一度お試しを!

a9g_17_cus_gray.jpg
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